4月29日 6年生大会|悔しさをバネに、また前へ
- ishishiopapa
- 4月30日
- 読了時間: 3分
4月29日、息子が所属しているサッカーチーム「Athlena(アスリーナ)」主催の6年生大会が開催されました。久しぶりのホーム主催大会。今回もパパコーチとして参加し、監督兼審判という形でチームをサポートさせていただきました。
アスリーナは、グラスルーツ(育成・普及)を大切にしているチームです。
勝ち負け以上に、「全員がピッチに立つ」「試合の中で成長する」ことを目指しています。
そんな中、今回の参加選手は17名。
試合は8人制なので、出場時間の調整には苦労しましたが、できる限り全員がしっかりと関われるように工夫しました。
今回のテーマ: 「与えられたポジションでしっかり働く」
「たくさん走る」
試合前には、子どもたちに
**「与えられたポジションでしっかり働くこと」、そして「たくさん走ること」**
の大切さを伝えました。
サッカーは、走ることで流れが変わり、チャンスが生まれ、希望が生まれます。
ボールを持っていなくても、走ることには大きな意味がある。
そんなサッカーの本質を、少しでも子どもたちに感じてほしいと思いました。
試合結果(4チーム総当たりリーグ戦)
1試合目:3-0 勝利!立ち上がりから集中して臨むことができ、よい試合展開。
息子もこの試合で1ゴールを決めることができました。よく頑張った!
2試合目:7-0 勝利!相手はおそらく下の学年が中心のチームで、
終始ペースを握ることができました。
ここまでは2戦2勝。そして最終戦の相手も、ここまで同じく2勝をあげているチーム。
実質的な決勝戦となりました。

3試合目:0-2 敗戦前半に1失点、後半開始早々にも失点を許し、苦しい展開。選手を入れ替えながら、攻撃的な配置で怒涛の攻めを試みましたが、得点には至らず終了。
この試合では決定力の不足が大きな課題として浮き彫りになりました。
試合後に感じたこと
試合後、子どもたちに「悔しい人?」と問いかけたところ、全員が手を挙げました。その姿に、指導者としてとても大きな意味を感じました。
悔しさを感じるのは素晴らしいこと。
でも、それだけで終わってしまっては意味がありません。
「大切なのは、そこからどう行動するかだ」と、みんなに伝えました。
そして、練習の時間だけがサッカーの時間ではないということも話しました。
日常の中にも、サッカーが上手くなるヒントは無数にある。
意識して行動すること、考えること。そこに成長があるのだと。
最後に
息子のチームは、JFAの4種登録をしていないため、これから試合数は限られてきます。
その分、1回1回の試合や練習がより貴重になっていく。
これからの選手たちの成長に、大きな期待を抱いています。
そして、自分自身ももっと努力して、良い関わり方ができるようになりたい。
息子との親子練習も、これからも続けていきます。
親子で同じ目標に向かって頑張る時間は、かけがえのない宝物です。
子どもたちに負けないように、パパコーチも全力で走ります! 息子の通うathlenaのインスタです↓
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